久英会クリニック 理念
理念
医♡療で人々を幸せに!
(心ある医療)
ビジョン
誰もが明るく楽しい老後を過ごせる社会にしよう
ミッション
高齢者の願いが叶う施設医療・地域医療を行う
バリュー
- 施設高齢者医療を行う:施設入居者の疾病管理から治療までを行う
- 心ある医療を行う:笑顔溢れる安心・安全な医療を行う
- チーム医療を行う:コミュニケーションを円滑にした医療を行う
- 地域医療作りを行う:高齢者が安心して暮らせる地域医療作りを行う
- 在宅への道をつくる:病院や施設から在宅を目指す
久英会クリニック院長挨拶
当クリニックは、久英会の理念・価値である「医療と介護・福祉の一体的提供」を基に、久英会シニアビレッジ施設内に医療ゾーンとして14年前に開設されました。
さて、2024年は医療・介護・障害福祉の3つの報酬が同時に改定されるトリプル改定の年となりました。大きなポイントは1.人材確保・働き方の改革、2.外来医療の強化、3.医療DX化の推進、4. 医療・介護・障害福祉サービスの連携等です。これらの点を当院に当てはめますと、まず、一つ目の人材確保等は、看護師・介護士や歯科衛生士不足が問題となっております。幸いにも当院では現在支障がない状況ですが、負担が少なく持続可能な業務活動ができる環境の配慮をしていきたいと思います。二つ目の外来医療の強化では外来機能の分化推進が挙げられています。当院はグループ内施設中心の高齢者医療を実行しており、ある意味外来機能の特殊な分化推進を行っていることとなります。また当然在宅医療もそのひとつであり、可能な限り在宅医療を推進していきたいと思っております。三つ目のDX化では、既にグループ内電子カルテ統一化がされており、現在マイナ保険証の推進及び電子処方箋の一部活用が始まったところです。そして最後の四つ目の連携に関しましては、当グループが以前より基本としている連携であり、医療介護連携及び医科歯科連携等です。施設医療を行うには当然情報共有並びに連携が必要不可欠であり、施設に居てもある程度の医療診断や治療ができることはとても素晴らしいことと思っております。更に医科歯科連携に関しましても、本年4月より歯科を増開設しており、一般的な歯科的予防治療・義歯作製等を行い、更に嚥下状況の把握や糖尿病に伴う歯周病・薬剤による顎骨壊死予防等密接な医科歯科連携を行い総合的に診ていきたいと思っております。また、高良台リハビリテーション病院や地域の病院との病診連携も引き続き行っていきたいと思っております。
このように地域包括ケアシステム構想に協力できる医療機関として、施設高齢者並びに地域の皆様のお役に立てることを心から願っております。今後共どうぞよろしくお願い致します。
さて、2024年は医療・介護・障害福祉の3つの報酬が同時に改定されるトリプル改定の年となりました。大きなポイントは1.人材確保・働き方の改革、2.外来医療の強化、3.医療DX化の推進、4. 医療・介護・障害福祉サービスの連携等です。これらの点を当院に当てはめますと、まず、一つ目の人材確保等は、看護師・介護士や歯科衛生士不足が問題となっております。幸いにも当院では現在支障がない状況ですが、負担が少なく持続可能な業務活動ができる環境の配慮をしていきたいと思います。二つ目の外来医療の強化では外来機能の分化推進が挙げられています。当院はグループ内施設中心の高齢者医療を実行しており、ある意味外来機能の特殊な分化推進を行っていることとなります。また当然在宅医療もそのひとつであり、可能な限り在宅医療を推進していきたいと思っております。三つ目のDX化では、既にグループ内電子カルテ統一化がされており、現在マイナ保険証の推進及び電子処方箋の一部活用が始まったところです。そして最後の四つ目の連携に関しましては、当グループが以前より基本としている連携であり、医療介護連携及び医科歯科連携等です。施設医療を行うには当然情報共有並びに連携が必要不可欠であり、施設に居てもある程度の医療診断や治療ができることはとても素晴らしいことと思っております。更に医科歯科連携に関しましても、本年4月より歯科を増開設しており、一般的な歯科的予防治療・義歯作製等を行い、更に嚥下状況の把握や糖尿病に伴う歯周病・薬剤による顎骨壊死予防等密接な医科歯科連携を行い総合的に診ていきたいと思っております。また、高良台リハビリテーション病院や地域の病院との病診連携も引き続き行っていきたいと思っております。
このように地域包括ケアシステム構想に協力できる医療機関として、施設高齢者並びに地域の皆様のお役に立てることを心から願っております。今後共どうぞよろしくお願い致します。
久英会クリニック 院長:佐藤一也